検証 / 使うモデルを変える

Lite・2・Pro で、情報量の多い絵はどこまで違うのか

文字ではなく、要素の多い場面で比べる。手前・中景・奥に別々の指示があり、光の方向まで決めてある。ここなら上位モデルが有利なはずだと考えた。

共通のベース(全条件で同一)

夕方の商店街を横位置で撮った写真。
手前に八百屋の店先、木箱に並んだ野菜と手書きの値札。
中景に自転車を押して歩く人の後ろ姿、奥に長く続くアーケードと連なる看板。
西日がアーケードの隙間から差し込み、路面に細長い光の帯を作る。
35mm、f/4、被写界深度は深めで奥まで解像させる。
彩度は控えめ、暖色寄り。文字は読めなくてよい。

使うモデルだけを変える

Nano Banana 2 Lite(7.1秒)
Nano Banana 2 Lite(7.1秒)gemini-3.1-flash-lite-image4つの指示をすべて満たした。看板の密度も高い。安いモデルだが破綻していない。
Nano Banana 2(12.3秒)
Nano Banana 2(12.3秒)gemini-3.1-flash-image3枚で最も情報量が多く、看板の日本語も最も読める。八百屋の札まで判読できる。
Nano Banana Pro(22.4秒)
Nano Banana Pro(22.4秒)gemini-3-pro-image最も写真らしく空気が落ち着いている。ただし看板の情報量は3枚で最少だった。
分かったこと

ここでも「Proが一番良い」とは言えなかった。4つの指示は3モデルとも満たしている。違ったのは方向性で、2 は情報量が最も多く、Pro は最も写真らしく静かだった。賑わいを見せたいなら 2、実写に馴染ませたいなら Pro、という使い分けになる。上下ではなく別の絵だと考えたほうが実務に合う。Lite も十分に使える。

#モデル比較#構図#予想外れ

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