検証 / 使うモデルを変える
Lite・2・Pro で、情報量の多い絵はどこまで違うのか
文字ではなく、要素の多い場面で比べる。手前・中景・奥に別々の指示があり、光の方向まで決めてある。ここなら上位モデルが有利なはずだと考えた。
共通のベース(全条件で同一)
夕方の商店街を横位置で撮った写真。 手前に八百屋の店先、木箱に並んだ野菜と手書きの値札。 中景に自転車を押して歩く人の後ろ姿、奥に長く続くアーケードと連なる看板。 西日がアーケードの隙間から差し込み、路面に細長い光の帯を作る。 35mm、f/4、被写界深度は深めで奥まで解像させる。 彩度は控えめ、暖色寄り。文字は読めなくてよい。
使うモデルだけを変える
gemini-3.1-flash-lite-image4つの指示をすべて満たした。看板の密度も高い。安いモデルだが破綻していない。
gemini-3.1-flash-image3枚で最も情報量が多く、看板の日本語も最も読める。八百屋の札まで判読できる。
gemini-3-pro-image最も写真らしく空気が落ち着いている。ただし看板の情報量は3枚で最少だった。分かったこと
ここでも「Proが一番良い」とは言えなかった。4つの指示は3モデルとも満たしている。違ったのは方向性で、2 は情報量が最も多く、Pro は最も写真らしく静かだった。賑わいを見せたいなら 2、実写に馴染ませたいなら Pro、という使い分けになる。上下ではなく別の絵だと考えたほうが実務に合う。Lite も十分に使える。
Related
この検証に関係するプロンプト
Travel poster / Seasonal / Fact-checked
#93
夜景の長時間露光
Night / Long exposure / Light trail